3Dプリント詳細


当社では3Dプリントに「DIGITAL WAX 028J+」を使用しております。

高精度な3Dモデルの再現性と滑らかで美しい造形表面を特徴とした光造形出力機で、
フィギュア原型、アクセサリー等の製作に最適な3Dプリンターです。

■出力品サンプル



3Dプリントの仕組み

【積層造形法とは?】

3Dプリンターは積層造形法と呼ばれる方法で3Dプリントをしています。
積層造形法とは、出力したい3Dモデルを何枚もの薄い層に分割し、
それを一枚ずつ出力して積み重ねていく方法です。

■3Dモデルを薄い層に分割するイメージ■

■薄い層を積み重ねて造形していくイメージ■

【積層跡について】

3Dプリンターで出力した出力品には、積層跡と呼ばれる微細な段差が生じてしまいます。
当社で使用しているDIGITAL WAXによる出力品は表面に積層跡が
生じることはほとんどありませんが、形状や出力の向きによっては
極僅かながら積層跡が生じてしまうことがあります。
出力の際にはなるべく積層跡の生じないようにオブジェクトを配置しますが
あらかじめご了承下さい。

■積層跡の生じる原因のイメージ■

■DIGITAL WAXによる出力品の積層跡■

【DIGITAL WAX 028J+について】

当社で扱っているDIGITAL WAX028J+は、レーザーで樹脂を硬化させて
造形する光造形出力機です。

■DIGITAL WAXの各部構造■


■DIGITAL WAXの積層造形の仕組み■

サポートについて

【サポートとは?】

DIGITAL WAXで3Dプリントをする際にはサポートと呼ばれるものを
出力する3Dモデルオブジェクトに付ける必要があります。
これは出力の際の土台となるもので、出力中に出力品が落下したり
重力によって変形したりするのを防ぎ、出力品が正しい形状で
3Dプリントされるようにする役割があります。

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※サポートは当社が最適な位置で配置致しますので、お客さまが配置する必要はございません。

■サポートの仕組み■

【サポートの除去】

3Dプリンターによる出力後、出力品本体に付いているサポートを
切り離し除去する必要があります。
出力品は硬質な樹脂で出来ていますので、切削やヤスリ掛けが可能です。

当社では原則としてサポートの除去はいたしておりません。
サポートのついた状態での納品になります。ご了承下さい。

ご注文の流れ

3Dプリントをご注文の際には以下の様なサービスフローとなります。

1. お見積り

まずは3Dモデルデータをご用意下さい。
データ形式はOBJ、もしくはSTLでお願いします。
データ製作の際には出力可能な状態のデータにしてください。
お客様からお送りいただいた3Dモデルデータを元に
おおよそのお見積もりをお出し致します。

納期につきましてもお見積もりの際にご相談下さい。
基本的には正式発注後2週間ほどのお時間をいただいておりますが、
発注内容や出力状況によってはご希望に添えない場合がございます。

2. 正式発注

お見積り後料金に納得して頂けたら正式発注をお願いします。
正式発注の際には発注書をメールに添付してお送り下さい。
発注書を受け取りましたら出力を開始致します。

3. 入金

正式発注後に請求書をお送りします。
支払期限日までに記載された口座へ料金をお振込み下さい。

4. 発送 納品

出力完了後出力品の洗浄をして発送、納品となります。
納品後出力品に破損、パーツ不足、出力不備等がございましたらご連絡下さい。

ご注文の前に

1. 出力出来ないデータについて

エラー等のある出力が出来ないデータは受け付けが出来ません。
データご入稿の際には事前に出力可能かデータのチェックをお願いします。
お預かりしたデータに問題があった場合、お客様に修正していただく場合がございます。
エラーデータの修正にはMoNoGon、netfabb Basic等のデータ修正ソフトが便利です。

■オープンループ■

ポリゴンに穴が開いていて体積が無い状態です。
穴が開いている箇所にポリゴンを張って穴を埋め、ポリゴンが閉じた状態にして下さい。

■和算未処理(交線ループ)■

複数のオブジェクトの一部が重なっている状態です。
和算処理をして一つのオブジェクトにまとめてください。

■ポリゴン反転■

ポリゴンの一部、もしくは全てが反転してしまっている状態です。
裏返っているポリゴンを反転させて全てのポリゴンが表を向いている状態にして下さい。

■厚み不足■

板ポリゴンの状態で厚みが存在しない、もしくは極端に厚みが薄い状態です。
板ポリゴンの状態ですと体積が存在しないため出力できません。
厚みをつけて体積がある状態にして下さい。
また極端に厚みが薄いと出力品が破損する恐れがあります。
最低でも0.5mm程度の厚みがあるようにして下さい。

■ワークスペースオーバー■

出力するオブジェクトが大きすぎる状態です。弊社で扱っている出力機の
最大ワークスペースは横9cm×奥行9cm×高さ9cmです。
このワークスペースに収まらない大きさのオブジェクトは出力出来ません。
またワークスペースギリギリの大きさでもサポートを立てる関係上
出力が出来ない場合があります。
パーツを分割するなどして、ワークスペースに余裕を持って収まりきるサイズにして下さい。

■ポリゴン数過多or不足■

ポリゴン数が多すぎる、もしくは少なすぎる状態です。
ポリゴン数が多すぎるとデータが重くなってしまい出力が出来ない場合があります。
一つのオブジェクトにつき最大でも30万ポリゴン程度、
出力する全てのオブジェクトで最大200万ポリゴン程度が望ましいです。
また逆にポリゴン数が少なすぎると出力品にポリゴンの跡が出てしまう場合があります。
ご使用の3Dソフトのポリゴンを滑らかに表示する機能をオフにして、
ポリゴンの角が目立たない程度のポリゴン数にするのが望ましいです。

2. オブジェクトのサイズについて

3Dモデルデータを製作した際にご使用になった3Dソフトによっては、
製作したオブジェクトのサイズが出力の際の実寸と異なる場合があります。
お預かりしたモデルデータの出力する実寸を確認するために
3Dモデルデータに1㎠(1立方cm)の立方体を配置してください。

3. サポートについて

DIGITAL WAXは出力の際に出力品に同一素材のサポートを付ける必要があります。
お客様にはこのサポートが付いた状態で納品致します。

4. 積層について

DIGITAL WAXで出力された出力品は積層の跡がほとんど見えませんが、
出力の向きによっては多少の積層の跡が出てしまいます。
極力積層の跡が出ないようにオブジェクトを配置致しますがご了承下さい。

5. データ形式について

ご入稿されるデータ形式はOBJ、もしくはSTLでお願いします。
データ形式の変換はMeshLab、netfabb Basic等が便利です。
また出力されるオブジェクトが複数ある場合、一つのオブジェクトにつき
一つの3Dモデルデータをご用意下さい。

まずはお気軽にお見積りを

■メールフォームに以下の内容を記載して送信して下さい■

【お名前】
【郵便番号】
【ご住所】
【メールアドレス】
【電話番号】
【ご希望の納期】
【お見積り用3Dモデルデータ】

※データサイズが大きすぎてメールに添付できなかった場合は
firestorage等のアップローダーにデータを上げていただき、
アップした先のURLを記載して下さい。